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＜くもりをキレイにする！鏡の掃除術＞
毎日使う鏡ですが、鏡で自分の顔を見るときに、鏡がくもっていたり、水垢や泡などの白い汚れがあると、何だか気分が凹んでしまいますよね。今回が鏡の掃除術を紹介します。鏡の掃除方法を知って、いつでもピカピカの鏡を保てますよ。
●鏡の汚れの種類
水垢
シャワーから出る水道水は、水分が蒸発した後に、水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル成分が結晶化することにより、白い汚れとなります。特に、シャワーに発生する水垢汚れでは、水が出るシャワーヘッドによく見られ、汚れをそのままにしておくと、シャワーの目詰まりを起こし、シャワーの出が悪くなります。
石鹸カス
鏡は水だけでなく、石鹸やボディソープの泡や、歯磨き時の泡が飛び散りやすい場所です。特に皮脂が混ざっている石鹸カスは、時間が経つと共に固い汚れとなり、落とすのが大変になります。
●鏡の掃除術
＜必要な掃除道具＞
・バケツ
・酢
・重曹
・スポンジ
・歯ブラシ
＜鏡の掃除術＞
1.鏡にお風呂用洗剤をかけます。
2.鏡全体をスポンジで掃除します。
細かい部分がある場合は、歯ブラシなどを使用しましょう。
3.鏡についた泡をよく水で洗い流します。
4.最後に乾いた布きんで拭いて完了です。
＜掃除のポイント＞
・浴室や浴槽を洗ったついでに、鏡を掃除する場合には、お風呂用洗剤のついたスポンジをそのまま使って掃除することができます。また、鏡はガラスでできているので、改めて鏡をきれいにしたい場合は、窓用洗剤を使うときれいにできますよ。
・鏡の掃除には、柔らかめのスポンジを使用します。中性洗剤で落ち切れない汚れは、クリームクレンザーを使ってください。それでも汚れが落ちない場合は、メラミンスポンジを使って削り落とすこともできます。
●鏡の汚れを防ぐには
鏡に残った泡を流す
入浴が終わったら、浴室の鏡についた泡は、シャワーの水でできれいに洗い流しましょう。石鹸カスによる汚れを防ぐことができます。体を洗ったついでに流すと、手間もかからず簡単にできますよ。
鏡に水滴がついたら拭く
鏡を使った後に水滴や歯磨き粉がついたら、鏡を使った人がすぐ拭くようにすることで、水垢の発生を防ぐことができます。鏡をサッと拭けるように、鏡の近くに布きんを用意をしておくことも大切ですよ。
布きんで拭くのが大変という方には、ワイパーを使用すると、簡単に水滴を取ることができます。
鏡にくもり止めを塗る
鏡の汚れの原因となる水垢や石鹸カスは、早めに掃除することで、簡単に落とすことができます。日頃から拭き掃除をこまめに行って、いつでもきれいな鏡を使用したいですね。
●さいごに
シャワーの水は体を洗う際に使うものなので、カビや水垢のない状態で使用したいですね。記事で紹介した内容を参考にして、清潔なシャワーを使用してください。
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